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2020年08月19日

【コロナ禍・猛暑】自律神経乱れていませんか?

2020年の夏はいつもと違う

新型コロナウィルスの影響で在宅勤務や時差出勤が増えたり、外出自粛のムードでいつもと違う夏を迎えています。

そんな新しい生活様式に加え、ここにきての猛暑。心もからだも疲れやすくなっています。

こんな症状ありませんか?

・頭痛を感じることが増えた

・肩がこる

・手足が冷たい

・よく寝ても疲れがとれない

・便秘や下痢が多い

・ささいなことでイライラする

・気分がふさぎこむ

・動悸・息切れがする

・眠れなかったり、眠りすぎたりする

ひとつでもあてはまれば、自律神経が乱れている可能性があります。

自律神経とは

内臓の働きを調整してくれるのが自律神経です。

昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。

交感神経が優位になると、血圧が上がり心と体が興奮状態になります。副交感神経が優位になれば血圧が下がり心拍数は減少、心と体が休んでいる状態になります。

このバランスが崩れると自律神経の乱れとなり、心身に支障をきたします。

人間関係の悩みなどによる精神的なストレス過労による疲れの他、不規則な生活温度差の大きい環境の行き来も、自立神経の乱れの原因になります。

ストレス解消と規則正しい生活リズムが大切

自律神経の乱れると免疫の制御もうまくいかなくなり、免疫力の低下にもつながります。

コロナが心配でストレスがたまったり、いつもとは違う日常で生活リズムが崩れている方も多いと思いますが、例年以上にストレスをためないこと、そして生活リズムを規則正しくすることを心がけましょう。

自律神経を整えるためにアロマを活用しよう

アロマオイルが自律神経を整えるのに効果的なのはなぜでしょうか?

香りはダイレクトに脳の中の大脳辺縁系という「本能」「感情」「記憶」をコントロールしている部分に届きます。

好きな香りをかいでリラックスできたり、香水の香りで誰かを思い出したりするのもそのためです。

そして大脳辺縁系から「自律神経」をつかさどる視床下部へと伝わります。

「いい香り」と感じた心地よさが副交感神経を優位にして、自律神経を整えてくれるのです。

おすすめの精油

ラベンダー、ベルガモット、イランイラン、オレンジ・スイート、マジョラム、ネロリ、ヒノキ

など、リラックスを呼ぶ香りがおすすめですが、交感神経を優位にして昼間しゃっきりしたい時には次の精油がおすすめ。

ローズマリー、レモン、レモングラス、レモンバーム、ユーカリ

一番のポイントは好きな香りかどうか

おすすめの香りはあくまでも目安です。

一番大切なのは、あなたが好きな香りで心地よくリラックスできること。

いろんな香りを実際に試してみてくださいね。

緊張とリラックスのバランスを

寝る前にはリラックス、朝はしゃっきりと自律神経のバランスをとって、猛暑とコロナ禍をのりきりましょうね。

CHEERSのオリジナルブレンド精油「5fragrance」シリーズでは体質にあわせた香りをご提案しています。