2020年06月19日
陰陽五行アロマ:耳と腎
耳と腎はつながっている
突然始まりましたが、今日のテーマは「耳と腎」です。
ここで言う「腎」とは腎臓そのものではなく、ホルモンや泌尿器系、生殖器系、免疫系全般を指し、生命の根源となる機能のこと。
耳と腎って何か関係あるの?
東洋医学の基礎である五行理論では腎は耳とつながっているという解釈があります。
腎の働きが衰えると、その影響が耳の不調となって現れることがあります。
耳鳴り、難聴、めまいなどのトラブルは典型的な症状。
腎の気が不足した状態「腎虚」
わかりやすいところでは、腎虚になると血行が悪くなり冷えやむくみが起こります。
そこから耳の不調につながると考えられていますが、腎のバランスが崩れると自律神経にも影響を与え、そこからくるイライラがストレスとなりさらなる耳のトラブルを招くとも言われています。
陰陽五行アロマで腎を整える
CHEERSの陰陽五行アロマはアロマカウンセリングやオリジナルブレンド精油を使って、陰と陽、五行(木・火・土・金・水)それぞれ過剰なものはおさめ、足りないものは補うはたらきを提案しています。
腎と耳に関わるのは五行の「水」
陰陽は両方の働きがあります。
陰:主に水分代謝のコントロール
陽:主に体をあたためる機能
陰陽どちらのバランスが崩れているかの見極めが大切です。
陰を補う精油:ゼラニウム・シダーウッド・ローズウッドなど
陽を補う精油:ジュニパーベリー・ジンジャーなど
CHEERSのオリジナルブレンド精油「5fragrance」シリーズでは「No.5」が、「水」そして「腎」に対応しています。
老化を防ぐキーになる「腎」
「腎」を整えることはアンチエイジングにもつながります。
腎の機能低下で起こる症状は一般的に老化現象と呼ばれるものが多く、腰痛、白髪、歯が弱くなったり、物忘れなども引き起こします。
腎のバランスをとって、耳の不調も改善、そしていつまでもつやつやピカピカでいたいですね。