Blogー ブログ ー

2021年01月04日

五行アロマから見る2021年

新年あけましておめでとうございます

2020年は思うように物事を進められなかったという方も多いのではないでしょうか。
新しい2021年は停滞したものを少しずつ前に進めていきたいですね。

2021年の干支

日本では干支というと「十二支」を思い浮かべる人が多いですが、本来は10種類の「十干(じっかん)」と、12種類の「十二支」を組み合わせた合計60種の干支があります。

※十干とは…甲 ・ 乙 ・ 丙 ・ 丁 ・ 戊 ・ 己 ・ 庚 ・ 辛 ・ 壬 ・ 癸の10要素

その60種の干支では今年2021年は「辛丑(かのと・うし)」になります。

次に丑年になるのは12年後の2033年ですが、辛丑になるのは60年後の2081年になり、生まれた年の干支を再び迎えるのが還暦です。

辛丑はどんな年?

辛は五行説では「」にあたり、丑は「」にあたります。

「金」はぐるっと一周してきたものを「手放す」という意味があったり、幕引き、終わり、という意味があります。

植物でいうと枯れる段階にあたり、枯れてから新しい種がうまれますがその息吹を感じられるのが「金」の次の「水」つまり2022年。

焦らず慎重に進めることがキーワードとなりそうです。

そして「丑」は着実にゆっくり希望に向かって進むという意味があるため、今年は「希望に向かって歩む年」と言えます。

東洋思想では「未来は既に定まっている」

古代中国ではすべての物事は「陰」と「陽」にわけられる陰陽説と「木」「火」「土」「金」「水」5つの要素にわけられるという五行説という考え方があります。それらを組み合わせたのが陰陽五行説となります。

干支は陰陽五行説の暦です。

東洋では「未来はあらかじめ決まっている」と古来から考えられていますが、人はそれを知ることが出来ないので、なんとか知ろうとして暦や思想、占いが生み出されたと言われています。

西洋では過去・現在の結果として未来がありますが、東洋では時の流れは未来から過去でありあらかじめ決まっているものに備える、という考え方です。

五行アロマで備えよう

数多くある精油(アロマ)も五行にわけられるため、今年は特に「金」「土」の世界観をもった精油を使うことが一年の備え、そして開運のヒントになるでしょう。

おすすめの金と土のエネルギーをもつ精油はフランキンセンス

フランキンセンスは過去の出来事への執着を手放させて、常に新しい変化を受け入れやすくしてくれる香り。

イエスキリストが生まれたときにささげられた宝物の一つであり、昔から宗教儀式などでも用いられてきた神秘的な存在でもあります。

フランキンセンスがもたらせてくれる深いリラクゼーションは明日への活力を与えて、新しいステップに進みたいとき、その後押しをしてくれるでしょう。

開運アロマについてYouTubeチャンネルでもお話しています。

ぜひご覧ください。

五行アロマのレッスン新規開講予定

2021年は「アロマ養生クラス」「五行アロマセラピストコース」新規開講いたします!

従来の「陰陽五行アロマレッスン」の発展クラスです。

対面、オンライン、どちらもOK

近日詳細アップいたします。

お楽しみに。

各種SNSでも発信していますのでぜひ登録してくださいね

LINE

Facebook

Instagram

Twitter

YouTube