陰陽五行アロマから見る2022年
新年あけましておめでとうございます
2022年がスタートしました!昨年はコロナ禍ということもあり、思うように物事を進められなかったという方も多いのではないでしょうか。
新しい2022年は停滞したものをどんどん前に進めていきたいですね。
2022年の干支
日本では干支というと「十二支」を思い浮かべる人が多いですが、本来は10種類の「十干(じっかん)」と、12種類の「十二支」を組み合わせた合計60種の干支があります。
※十干とは…甲 ・ 乙 ・ 丙 ・ 丁 ・ 戊 ・ 己 ・ 庚 ・ 辛 ・ 壬 ・ 癸の10要素
その60種の干支では今年2022年は「壬寅(みずのえ・とら)」になります。
次に寅年になるのは12年後の2034年ですが、壬寅になるのは60年後の2082年になり、生まれた年の干支を再び迎えるのが還暦です。
壬寅はどんな年?
壬は五行説では「水」にあたり、寅は「木」にあたります。
「水」は静寂、種を育むという意味があり、「木」は成長、上昇という意味があります。
そして、水と木は相生の関係=水が木を助ける関係です。水が無ければ木は枯れますよね。
つまり干支の示す今年は、静かに種を育むことが成長や上昇を支える年!
厳しい冬を越えて世の中が動き出し、新しい芽が出て何かをはじめるのにふさわしい年ともなりそうです。でも、花が大きく開くためには地道な鍛練が必要ということですね。
東洋思想では「未来は既に定まっている」
古代中国ではすべての物事は「陰」と「陽」にわけられる陰陽説と「木」「火」「土」「金」「水」5つの要素にわけられるという五行説という考え方があります。それらを組み合わせたのが陰陽五行説となります。
干支は陰陽五行説の暦です。
東洋では「未来はあらかじめ決まっている」と古来から考えられていますが、人はそれを知ることが出来ないので、なんとか知ろうとして暦や思想、占いが生み出されたと言われています。
西洋では過去・現在の結果として未来がありますが、東洋では時の流れは未来から過去でありあらかじめ決まっているものに備える、という考え方です。
陰陽五行アロマで備えよう
数多くある精油(アロマ)も五行にわけられるため、今年は特に「水」「木」の世界観をもった精油を使うことが一年の備え、そして開運のヒントになるでしょう。
おすすめの精油は水の質を持つシダーウッド、ゼラニウム、ジュニパーベリー。
そこに木の質を持つオレンジやグレープフルーツをブレンドして身につけてみましょう。
陰陽五行アロマのレッスン開講予定
2022年スタートの「陰陽五行アロマレッスン」「陰陽五行アロマ養生クラス」「陰陽五行アロマセラピストコース」開催します。
陰陽五行アロマレッスンは1月17日10時からオンラインにて
陰陽五行アロマ養生クラスとセラピストコースは2月からスタート予定です!
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